例えば勝手口は、キッチンとセットというイメージ。
間取りを想像したとき、なんとなく「この場所にあるのが普通」のような固定概念はありませんか?
今回のアルホームMamanの家では、勝手口を洗面所に設置しました。
もともとの設計ではキッチンにあったのですが、お客様との打ち合わせの中で「キッチンよりも洗面所にあった方が便利では?」ということになりました。
この変更で洗濯の動線がとても便利になりました。
勝手口を出た場所には、砂利を敷いたスペースがあります。
ここは家の裏側にあたり、道路からも見えにくいので洗濯を干したり、ごみを一時的に置くのにもぴったりの場所。
そしてキッチンには勝手口の代わりに、窓を設置したので明るく開放的に。
風通しもよく、庭が見渡せるので家族が庭にいるのも見渡せます。
あるべきと思っている場所と、実際に生活をしてみて便利な場所は意外と違っているのですね。
決めつけずお客様と一緒に、いろいろとシュミレーションさせていただくことで事前に気づくこともあります。
アルホームではお客様の暮らしが快適になるような家づくりを目指しています。
勝手口